タミヤ 1/48 飛燕一型丁 〜その2〜

コックピットが完成したので続いてはエンジンを製作していきます〜

飛燕に搭載されているエンジンはドイツのDB 601エンジンを川崎重工ライセンス生産したハ-40です。

今回は現存してあるハ-140を参考に塗装していきます!

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組み立て途中の写真を撮るの忘れてました、、、

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D9のパーツは下地にフラットブラックを塗装し

その後、タミヤのXF-16フラットアルミに

ミスターカラーのブラックを混ぜて

少しだけタミヤのX-12ゴールドリーフを混合した塗料を塗っていきました〜

下地にブラックを塗ることにより、上から塗るシルバー系の塗料が落ち着いた色になります。

(フラットアルミ)3:1(ブラック)←少々ゴールドリーフ

 

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説明書ではセミグロスブラックを推奨していましたが、個人的にはセミグロスブラックで塗るよりフラットブラックの方が良さそうだったのでフラットブラックで塗ってます〜

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金属感を出すためにブラックで塗装したところにXF-16フラットアルミをドライブラシで塗っていきます。

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ちなみにエンジン横にあるアンモナイトみたいな部品は過給機です。

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写真は二型ですが排気管上にあるエンジン吸気口から空気を取り込んで、過給機で空気を圧縮してエンジンに送り込みます。

 

 

塗装ができたら汚し塗装をしていきます。

錆感を出すため使用したのはGSIクレオス Mr.ウェザリングカラーのステインブラウンです。

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塗装はうまくいったのではないかと思います!

配線なんかも再現しようかなと思いましたが難易度が高すぎるので今回は諦めます、、、

 

内部の組み立て、塗装が全て完了したので胴体を接合します。

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接合する際はタミヤセメント流し込みで胴体両方を2〜3周塗ってから接着します。

ここでしっかり接着しておかないと、あとあと面倒なので今のうちにしっかりと接着させます。

胴体を張り合われたら再びタミヤセメントで1〜2周ほど流し込みます。

マスキングテープでぐるぐる巻きにしてるのは乾燥時にパーツが外れないよう固定するためです。

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自分は一日ほど乾燥させます。接着してからすぐに作業を行うと失敗する原因にもなるので塗装、接着時は長時間乾燥させてください!

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今回はこんな感じで終わります!ありがとうございました〜